権力は腐敗する

2023年08月26日
<権力は腐敗する>

こんにちは 坂下みちよです。
ご無沙汰しております。残暑のなか、みなさんはお元気でいらっしゃいますか?

本日は、最近読んだ本のはなしです。
「権力は腐敗する」著者は、前川喜平さん (元文部科学事務次官)
2017年に退官。現在、夜間中学のスタッフとして活動されるほか、講演や執筆も行われてみえます。6月には岐阜県母親大会in飛騨にお越しくださり、講演をされました。
本の一部を抜粋しご紹介します。

<賢明な主権者とは>
「知る権利」は民主主義が十全に機能するために不可欠な人権だ。政府がなにをしているか分からなければ、政府の誤りを国民が正すことができない。
「学ぶ権利」も民主主義を成立させるために不可欠の人権である。政府の行為を知ったとしても、それがどのような意味を持つのかが理解できなければ、やはり政府の誤りを正すことはできなくなる。それを理解するためには、学ぶことが必要になる。「学ぶ権利」があって初めて主権者は政府の行為を正しく批判することができるようになる。その意味で学問の自由もまた、自由権でありながら参政権としての性質を有するといえる。
 学ぶことによって国民は賢明な主権者になれる。賢明な主権者は賢明な政府を持つことができる。賢明な政府は国民のために仕事をする。学ばない国民は政府によって騙される。愚かな国民は愚かな政府しか持つことができない。愚かな政府は腐敗し、暴走する。
(P.240~242 一部抜粋)

正しい情報が新聞やテレビで報道されないことにも問題があると思いますが、関心を持たないでいると、知らず知らずのうちに戦争の準備がされていってしまうと感じています。憲法9条がなかったかのように、今まで多くの皆さんの力で守られてきたものが、音を立てて崩されているような現状です。

<マルティン・ニーメラーの言葉>
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。
私は社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は労働組合員ではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、
誰一人残っていなかった。
私たちの住んでいる社会では様々なことが起きています。
その中で「今の自分には関係がない」と無視していると、将来大きな代償を払う出来事が起きるかもしれません。日常生活に政治が無関係ではありません。あとで後悔しないためにも、賢明な主権者になっていきましょう!
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Posted by 坂下みちよ  at 15:12 │Comments(0)
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